皆さん、こんにちは。
BIG UNCLE STOREです。
ライナー付きだけど、春も着れるコート
今日は即着できつつも、寒さが和らいだらスプリングコートとして着れちゃうコートを。
わたしは、春先に着るコートが大好きです。
理由は簡単で”なんかかっこいいから”です。
春先は外気が不安定だったり、風が強かったりします。
サッと羽織れるくらいのコートなら、ちょっと寒ければインナーの着込み具合を増しても隠してくれるし、風がちょっと強くても防いでくれるので重宝するんです。
ちなみに冬場でもこの手の軽いコートを良く羽織ります。インナーダウンだったりの薄手で温かいのをレイヤードすれば、コートが風を防いでくれるので暖かく着れます。
しかも”なんかかっこいい”感じになるバフを与えてくれます。
今回掲載するのは脱着可能なライナー付きで、ライナーを取り外せばサッと羽織れるくらいの軽さのあるコート。
クラシカルな雰囲気のと、ミリタリー風味のカジュアルなのをピックしました。
どちらも普段のスタイリングにスッと馴染むので、お好みのを選んでいただければと。
2000年代 ギャップ プレミアムのバルマカーンコート。
バルマカーンコートは所謂ステンカラーコートってことです。
この「ギャップ プレミアム」ってのは、あのギャップのプレミアムライン。
1990年代後半から2000年代初頭にかけてモダンカジュアルだったり何でもかんでもプレミアムな雰囲気にさせるトレンドがジワッと盛り上がっている時期に出来たレーベル。
モダンかつクラシカルな雰囲気、上質な素材を使い、品の良い大人っぽいアイテムを展開していたんですが、ギャップには”モダンカジュアルの雄”ことバナナリパブリックを有してるので、無理にギャップでやらなくていいんじゃない？ってなったのはいざ知らず数年で終了。
数はあんま出てこないんですが、ギャップぽくもなく、バナリパっぽくもない良いのを出していただんで好きなラインで、このコートもそんな1着。
ほんのりとグレーがかった、落ち着いたトーンのベージュカラー。
ハリコシが強く、ドライタッチな質感、高密度に織られたオックスフォードの様な細かな凹凸が特徴の生地を使用。
内側は脱着可能な落ち着いたトーンのプレイドのウールライニング付き。今はライニングつけて、寒さが落ち着いたらライニングとって、春アウターとして着ていただければ。
チンストラップ付きの少し大ぶりのレギュラーカラー、フルジップのフロントで某ファッションインフルエンサー達の好物らしいダブルジップ、ボタン留めの比翼。
2枚はぎのラグランスリーブ袖、ストラップ付きの袖先、腹部にスラッシュポケット、後ろスソ中央にセンターベントと、クラシカルなバルマカーンコートのディテール。
ラグランスリーブの袖付けでゆったりリラックスフィット、ヒザが隠れるくらいの着丈、スソに向かってほんのり広がるAラインシルエット。
ギャップ プレミアムと謳ってるだけあって、生地、仕様、シルエットに抜かり無し。
タグなかったら、ギャップとは思えないほどの作り込みっす。
エリと立てて、チンストラップ留めて、その上からコットンストールをサッと巻いちゃうスタイリングがすごく好きで、皆さんに取り入れてもらいたいくらいオススメです。
サイズ表記はXLで、作りが大きく実寸・採寸はXXL相当。
身長188センチのわたしでザックリ羽織れるサイズ感なので、身長185センチから190センチの方にオススメ。ラグランスリーブでガッチリ体型の方でも大丈夫です。
またスーツやジャケットスタイルの上から羽織るのも良いですね。
1980年代 民生品のコールドウェザーフィールドコート。
落ち着いた深いトーンのオリーブドラブカラー。
ハリコシがあり、ドライタッチな質感、高密度に織られたポプリン生地を使用。
裏地は滑りの良いナイロンっぽい化繊生地張りで、脱着可能なアクリルっぽいボアライナー付き。
今時期ならボアライナーつけっぱなしでも良いですが、取り外して代わりにインナーダウンをレイヤードするのも良いと思います。
ライナー取り外した方が、着た時のラインがキレイってのもあるんです。
少し大ぶりのエリ、フルジップのフロント、ボタン留めの比翼、脱着可能なフード付き。
フロントジッパーはYKK製のアルミジップ。
胸元に八の字ポケット、腹部にフラップパッチポケット、内側に1ポケット付き。
肩幅、身幅、アームホールが広く、ゆったりしたフィット。
ヒザにギリギリかからない着丈、バランスの良いシルエット。
アメリカ製で、会社名がかすれちゃって分からないんですが、ニューヨークに拠点を置きていた会社っぽいです。
ニューヨーク拠点でミリタリーモチーフのウェアといえば、ふた昔くらい前に「ロストワールド」ってブランドがありました。
1950年代前後のミリタリーウェアを品よく再現してて、好きなブランドでした。
もしかしたら同じ工場で作ってるかもなーと推測します。
この手のアウターの民生品って大味に作りになりやすいのが多いんですが、これはやり過ぎず、といってサッパリし過ぎずバランスよくキレイに作っているなーって印象。
エンジニアードガーメンツだったりのブランドが好きな方にはグッとくると思います。
ちなみに脱着可能なフードに関してはお好みですが、わたしは取り外して良いと思います。
付けちゃうと、収まりが良くないかなーと。
サイズ表記はXLで、身長188センチのわたしでほんのりゆとりがあるサイズ感。
身長180センチから185センチの方にオススメ。
そんなこんなで、20時からONLINEで販売開始いたします。
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