皆さん、こんにちは。
BIG UNCLE STOREです。
本日オンラインにアップデートするのは、秋のパンツ祭り 2024 「リーバイス メイド・イン・USA」。
初めましての方もいるかもなんで、改めて説明しますが...
当ブログのガチ読者勢は本題までスルーしてください。
当店主はスタイリングの中で一番重要なアイテムは「パンツ」だと思ってます。
パンツはスタイリングの半分を占めるアイテムで、シルエット諸々（サイズ感、太さ、スソの長さ、etc）が良ければ、その他のアイテムが多少不格好でも良い塩梅で仕上がっちゃうんす。
だから「パンツ」は超重要。
ただ、ココ日本では「デカい男」のパンツの選択枠がチョー狭い。
「デカい男」のパンツの選択枠と言えば、ジーンズ、チノパン、カーゴパンツ（ワークパンツ）、スウェットパンツと定番的なベーシックなのばかり。
正直言うと、”男の定番パンツ”を網羅しているので十分ちゃー十分。
でも人間は欲深い生き物で、他のパンツも履きたくなるのが”人間のサガ”。
でも、そーいったパンツのサイズが日本にないのが現状。だから選択枠がチョー狭いんすよね。
そんな不満を持ってるデカい男の方が日本に1人はいるのかもなーと？
そういった不満を解消させたいなーって想いから始めたのが「BIG UNCLE STORE」なんす。
「デカい男」のパンツの種類の選択枠を広げるべく、「秋のパンツ祭り 2024」をやっています。
こっからが本題です。
今日はアメリカ製 リーバイスのジーンズを。
年々？日々？着々と数が少なくなりつつあるアメリカ製 リーバイス。
ちょっと前までは一部アメリカ製があったりしましたが、今はもーないんでしょーね（知りませんが）。
正直、アメリカ製だからどうなの？ってのもありますが、デニムの質感、色合いと何となく良かったりしますが、もーロマンそのものかなーと。
アメリカのブランドだから、アメリカ製があるんなら欲しいよねってのもある。
ただ、36インチ以上の多いなサイズになると更に見かけなくなる。
ただ単純に日本に入ってきてないだけでしょー！って思いましたが、アメリカに行ってのデカいサイズのアメリカ製はホント見つかんないもんです。
そんなリーバイスのアメリカ製で、わたしが好きな品番 517、505、550をどーぞ。
1990年代 リーバイスの517 デニムジーンズ。
517はヒザからスソに向かってほんのりと広がるブーツカットシルエット。
股上が深く、腰回りからワタリにかけて少しコンパクトな設定。
これはほんのりとカラーフェードしはじめ、深いインディゴカラーが残るダークストーンウォッシュ。
多分センタークリースを入れて履いていたようで、センタークリースのあたりがほんのり出てます。
テキサス州だったりのカウボーイや、イタリア系の方々はアイロンでセンタークリースをパシッと入れて履いているよーで、このようなセンタークリースのあたりが出たジーンズを目にします。
わたしも517はスタプレのように、センタークリースをパシッと入れて履いていただくのがオススメ。
ジーンズなのに、何となーく品のある雰囲気になるのが良いなーと。
サイズ選びはジャストサイズから2インチ〜4インチアップがオススメっす。
ジャストサイズだと、スソに向かって広がるブーツカット感が出ちゃうんですが、インチアップすることで、腰回りからワタリにかけて余裕が出て、スソに向かってストンと落ちるような美しいシルエットになります。
これは縮みで38インチ相当なんで、ジャストサイズ34インチ〜36インチの方にオススメっす。ウェストの大きさで合わせず、腰回りのゆとり具合で選んでもらうのがポイント。
1993年製 リーバイスの505 デニムジーンズ。
505（レギュラーフィット）は501と比べ、腰回りがきもちコンパクトな設定。
スソに向かってのテーパードがゆるいストレートレッグ。
均等にフェードしたアイスブルーカラー。白いペンキ汚れが良いアクセント。
ハリコシが強く、ゴワッとした質感のデニム生地。
ほんのりした野暮ったさとモダンさを併せ持った1本。
505はほんとクセのないストレートレッグが特徴。
わたしは501より505が好き。
これも同様にインチアップして履いて欲しいです。
ジャストサイズから2インチ〜4インチアップすることで、腰回り全体に余裕が出て、程よーくリラックスした印象に。
これは縮みで40インチ相当なんで、ジャストサイズ36インチ〜38インチの方にオススメっす。
またスソがきもち長いし、スソ先のあたり具合もフツーなんで、お好みに合わせてスソ上げしていいと思います。
最後は1998年製 リーバイスの550 ブラックデニムジーンズ。
550は股上が深く、腰回りからワタリにかけて広い、リラックスフィット。
スソに向かって適度にテーパードしたレッグ。
2005年以前の北米生産のものはスソへのテーパードがキツいのが多いが、これは程よいテーパード具合でキレイなシルエット。
程よくフェードしはじめ、まだまだ色が残ったブラックカラー。
ハリコシが強く、ゴワッとした質感、厚手の後染めブラックデニム生地。
これはアメリカ製なんですが、スソへのテーパードがゆるめで、サイズアップしても腰回りの丸くなりすぎず、ほんと丁度良い塩梅のテーパード。
案の定インチアップがオススメ。ジャストサイズだと、至ってフツーな感じになるんす。
縮みで36インチ相当で、ジャストサイズ32インチ〜34インチを履く方にオススメ。
ちなみに上記の着用画像は、ジャストサイズで履いているので至ってフツーな見た目。
インチアップで履くと、もっとカッコいいシルエットになります。
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